エコリテラシー協会の活動
地球温暖化とそれがもたらす気候変動は、地球環境に大きなダメージを与えてきています。自然災害も多発し、環境悪化の防止と防災は私たちの最重要課題となっています。私たちは次代を担う子どもたちに、豊かで美しい地球の自然環境を残さなければなりません。
そのためには環境や防災の知識を持つだけでなく、体験・実践する能力、つまり「リテラシー」を向上させることが欠かせません。そこで、私たちは本協会を2008年9月に設立しました。そして、2015年9月に協会名を「子どもエコリテラシー協会」から「エコリテラシー協会」へと変更いたしました。
私たち「エコリテラシー協会」は子どもから大人までに幅広いエコリテラシー教育の実践を通して、環境や防災の理解促進と行動参画をうながすために、
- 環境・防災学習(検定準備学習)の推進
- 「環境・防災検定」の実施
- eco体験・実践への誘導
- 表彰・研修・各種イベントの実施
現在の主たる活動は2014年開始の「子どもeco検定」(毎年約1,000人合格)と、2018年開始の「子ども防災検定」の実施です。両方とも小学3年生から中学生を主な対象として、インターネットでいつどこでも受検できる無料の検定です。
主な活動と実施内容
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